攻略 01>> マーキングを落とす。
■ HCMプロといえばワケのわからんマーキングですが、コレを消してみよう。

■今回のイケニエ
ドムの脚部パーツをサンプルに、
ラインマーキングを消す作業をしてみます。

あんがい目立たねぇんで、コノままでも
イインジャネ~って気はかなりしますが、
まぁ、それはドムだからってコトで。

管理人をはじめとして、
このラインマーキングやスミイレが
あんまし好きじゃないという人もいるはず。
抵抗無ければ消さなければいいので、
賛否両論あるとは思いますが、
ココでは消す作業を紹介していきます。

そんじゃ、逝ってみますか。


■ラッカーはABS樹脂を浸食する
ハイコンプロの素材はいわゆるガンプラのスチロール樹脂(PS)
ではなくABS樹脂でできてます。
スチロールより剛性が低い代わりに軟性が高い素材で
(あくまでもプラの中ではってコトだが)
MGのフレームのパーツなんかで使われてますが、
これをエアブラシで直に塗装してたら割れちゃったなんて経験無いですか?
まぁそんなワケで、ラッカーに弱いんで、 試しにエナメルでやってみます。



ダメ。サッパリ落ちません。
ウンコチンチンです。
スチロールを犯すことで有名な
エナメルですから、
これ以上試しても しゃーないですね。


■ラッカーで落とすんだが
エナメルはダメポだったんで、ラッカーシンナーでいく訳ですが、
前述の通り、ラッカー系ではハイコンプロの素材、
ABS樹脂は普通に割れてしまいます。
基本的に塗装する気のない管理人は、割れちゃうと非常に悲しいので
慎重に作業する必要が出てくるわけ。



こっからが本番。
実際に綿棒げラッカーシンナーを使い、
マーキングを落としていく
作業に入りましょう。

シンナーは最小限しか使わない!
という心意気で、浅い容器に
シンナーを用意します。
管理人はMrカラーのうすめ液を
使用しておりまふ。


■コレすごく重要
綿棒に付いたシンナーをティッシュ等でぬぐい取ります。
先が湿っている感じが無くなるぐらい、 よく水気を切った方がいいです。



そんな状態の綿棒で、
マーキングをこすり落とすのですが、
最初はアレ?落ちねぇなぁ~と
思うかもしれません。
しかし、根気よく丁寧にこすれば、
この状態の綿棒で十分に
マーキングをはがすことができます。

くれぐれもイライラして、
ビシュビショの綿棒でこすり倒す
ようなマネは止めませう。
マジで割れる(関節付近に注意)。


■塗装部分に注意
完成品プラモであるハイコンプロは塗装部分が多いのも特徴。
ドムの脚部では腿パーツの上端部分とヒザの下側部分がそれです。



ココをこすっちゃうと、
これらの部分の塗装も落ちるので、
注意が必要なのだ。

場合によってはマスキングを
施すぐらいの気持ちで、
綿棒が触れないようにしましょう。

ホラ、ここまでの作業で綺麗サッパリ
うさんくさいマーキングが落ちました。


■問題の部分
面倒なことに、うざいマーキングが 塗装部分の上に乗ってしまっている
場合が多々あります。ご覧のとおり、ヒザの下側部分がそれです。
これらは諦めるのが手っ取り早いんですが、ココでは処理してみます。



慎重に軽く、軽ぅ~くこすれば、
マーキングだけ落とせる場合も
ありますが、ココをこすると、
まわりの部分にはがれた塗料が移り、
汚してしまうのでマスキングします。

マスキングは下地の塗装まで
はがれてしまった場合に
そのまま塗装に移行できるので、
まぁ、やっときましょう。


■落ちちゃった・・・
アララララ・・・。案の定、見事に塗装まで落ちちまいやがりました。
仕方ないので塗装しますが、塗装範囲が狭いので
エナメルの筆塗りで十分かと。後でトップコート必須です。





■グレーのディテール
さて、これでラインマーキングは全て消えましたが、
スミイレ(?)と呼んだらよいのか、グレーのディテールが残っています。



これはホントに好みの問題なので、
落とす必要は無いかもしれません。


とりあえずここでは、脚部以外の
全体とのバランスを意識しながら
部分的に落とすことにします。

工程はマーキングを落とすのと
全く同じですが、こちらの方が
落ちにくい感じがします。
焦らず、シンナーの量に注意すること。


■終了
全ての工程を終えるとこんな感じに。
クドイ印象だったディテールが無くなると、
案外イイカンジじゃないッスか?

後は好みによってツヤ消しを吹いたり、
薄い色で墨入れを施したり、という感じでしょうが、
個人的にはスミイレをせずに、
陰影でディテールが浮き上がるぐらいが
美しいかと思います。

また、今回は解説用に全ての
ディテール表現塗装を落としましたが、
小スケールのキットなので、 残した方が
面情報が増えて見栄えがするという
考え方もできます。
最終的には(塗装を)落とす部分・残す部分を
取捨選択し、自分好みに仕上げるのがイイでしょう。


■まとめ
・塗装はラッカー系シンナーで落とす。
・部品が割れるのでシンナーの量は極微で。
・下地塗装部分に注意(見送る方が安全)

というか結論的には落とさない方が無難(笑)。

 
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